■三たん地方とは?

 丹後(京都府)、丹波(京都府・兵庫県)、但馬(兵庫県)地方の16市町(総人口約65万人、総面積5,667平方キロメートル)から成り、豊かな自然環境と、ロマンあふれる歴史・伝説・文化、さらには海、山、温泉や名勝などの観光資源に恵まれた地域です。

 この地方は、日本海に面するとともに京阪神大都市圏にも近距離に位置するという地理的特性と発展可能性を有していますが、これらの資源や特性を生かした地域整備を進めていくことが重要な課題です。

 そのようなことから、昭和39年、福知山市(京都府)と但東町(兵庫県)間を結ぶ登尾トンネルの開通を機に、府県境を越えた広域的な地域整備を進めるため、三たん地方52市町(現在16市町)が一体となって「三たん地方開発促進協議会」を設立し、以来その整備促進に努めてきています。

 このような取組みと相まって、三たん地方と京阪神とを結ぶ鉄道、道路網の整備も進展し、時間的距離も急速に短縮してきています。自然という大きな懐に抱かれた人々の暮らしが連綿と受け継がれ、多様な文化を醸成してきた三たん地方を、四季の移ろいとともに織りなされてきた三たんの様々な素材を通じ、豊かな文化の薫りを感じとっていただくとともに、ぜひ一度三たん地方を訪ねていただき、三たん地方の優れた自然・文化を実感いただければ幸いです。

 

三たん地方開発促進協議会について

 
1 名  称 三たん地方開発促進協議会
(昭和39年9月11日設立)
2 組  織 京都府、兵庫県及び三たん地方16市町
(京都府:6市3町、兵庫県:5市2町)
3 地  域 三たん地方
{・丹後地方(京都府)・丹波地方(京都府、兵庫県)・但馬地方(兵庫県)}
4 目  的 三たん地方は、自然や歴史、文化が豊かで、海、山、温泉などの観光資源も多く、しかも京阪神大都市圏に近接しているという恵まれた地理的条件と発展可能性を備えており、本協議会は、このような地域資源や地理的条件を生かした広域的な地域整備を進めていくため、丹後、丹波、但馬地方における開発計画の調整を行い、その実施を促進することを目的とする。
5 事  業
  1. 会議開催(総会、運営委員会の開催等
  2. 広域観光事業の実施(三たん事典の作成等)
  3. 地域基幹事業の促進に関する要望活動の実施(広域交通網整備の国等への要望)
  4. 広報、調査研究活動等の推進(講演会の開催、ホームページの開設等)