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昭和34年から続く通称「青空市場」(豊岡市・新川野外市場)は、大八車での行商が車の増加のため危険となり整備された市場である。常連さんとの世間話、道行く人を呼び止める声、値引きの交渉。売り手と客の人情味あふれるやりとりが方々から聞こえてくる。野菜・魚介類・花・米・漬け物・干物はもちろん、「ばばあ」という珍魚や、セコガニなど地元でしか見かけないようなものが何気なく売られているのでおもしろい。
この市場に限らず、最近、三たん地方には朝市が増えている。たいていが生産者の直売だから新鮮で、国内産としては価格も安め。地域の食文化に触れるのになかなかよい場ではないだろうか。
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